投稿日時 2025-06-14 18:53:37 投稿者 ![]() 一ノ宮ガユウ このユーザのマイページへ お気に入りユーザ登録 |
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Fig.529: 秋田藩家蔵文書 12 常州諸士文書 (A280-2-12・秋田県公文書館所蔵) 所収文禄3年(1594) 常州検地覚書(部分) コラム (20) 依上保の変遷 https://www.alphapolis.co.jp/novel/214885297/89423550/episode/5356105 なお、このときの依上保各村の検地帳は現存せず、村々を「久慈郡之内」として書き上げた知行目録も確認できない。したがって、各村が常陸国 久慈郡として把握されたことを直接確認することはできないが、文禄3年(1594) 常州検地覚書 によれば、検地は文禄3年(1594) 10月から 12月末まで「久慈郡・多珂郡・鹿島郡・行方郡・新治郡・真壁郡・志多郡・河内郡・筑波郡・茨城郡・那賀郡・奥州之内南郷・下野之内武茂・同松野・同茂木」で行われたとある。奥州 (陸奥国) とされているのは「南郷」だけなので、依上保の各村はすでに久慈郡に含めて把握されていたといえる。 |
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