タイトル | Fig.070: 中世から近世はじめにかけての河川 | ||||
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コメント | コラム(1) 9世紀はじめの68国 ~ (3) 古代から中世・近世はじめにかけての下総国 https://www.alphapolis.co.jp/novel/214885297/89423550/episode/9573582 Ⓐ 利根川の本流が上流部で北東へ移り、もとの流路はのち、会の川と呼ばれるようになる。 ⒷⒸⒹ 利根川の本流が中下流部で東に移り、もとの流路はのち、おおむね ⒷⒸ では古利根川、おおむね Ⓓ では中川と呼ばれるようになる。また利根川と渡良瀬川の流路はふたたび同じになる (渡良瀬川の流路が利根川に奪われる)。 ⒺⒻⒼ 近世に入って、Ⓔ 天正2年(1574) に古利根川の分流部が、Ⓕ 天正4年(1576) に渡良瀬川分流が、Ⓖ 文禄3年(1594) に会の川の分流部が、それぞれ人工的に締め切られる。それぞれの水量は、Ⓐ~Ⓓ の流路変化 (またはその原因となった土砂の堆積による河床の上昇など) にともなって、当時の技術力でも締め切ることができるほどに減少していたと考えられる。 |
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iコード | i962233 | 掲載日 | 2025年 05月 10日 (土) 17時 38分 16秒 | ||
ジャンル | イラスト | 形式 | JPG | 画像サイズ | 1920×1695 |
ファイルサイズ | 1,328,195 byte |
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